私「何か手に職つけようと、いろいろ資格取ろうとした頃もあった。
できれば独立開業できるもの…その中でネイリストは手軽に見えた。人をきれいにする仕事でもある。
でも、ジェルネイルがどうも、自分には良さがわからなくて…。
きれいで長持ちするかもしれない。でも、爪傷むだろうな…紫外線とか当てて大丈夫なのかな?とか。
爪が緑色になるとかそんな、病気があったりする。」
僕「そうだったね。」
私「うん。私、爪弱いじゃない。すぐ割れたり。」
僕「うん。」
私「だから余計、“そこまでしてきれいにしたいかな?”という疑問が強くなるばかりで…絵を描いていた事活かせるしいいかなと思ったけど、やる気がどんどん削がれていた。
それより自爪を健康にした方がいいと思うけれども、やはりそちらの方は、皮膚科…お医者さんの分野みたいで…。
やめた。」
僕「うん。」
私「いつもそうやって、何かになろうとしても、上手く行かない。」
僕「ごめんね。」
私「いいよ。
居場所があったなら、何も言う事はない。」
僕「そう。」
私「そんな女気取って、インスタやったけど…。」
僕「(笑)らしくない事するからだよ。」
私「ごめんね。私物、写り込んでしまって。」
僕「(笑)うん……。」
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